みなさ〜ん。お待たせしました〜 三重県木曽川で先日行われました、中部ジェットスポーツ連盟主催オープン戦のレポートをお伝えします。
何せ、レポートもレースも初戦なので、行き届かないこともあるかと思いますが、良かったら、ご覧ください。「オレの写真も載せてくれ〜!!!」と言う、選手の方、レース会場で、フラフラ、カメラをぶら下げたニッシーを見かけたら、声を掛けてください! そして、写真撮影にご協力をお願いします! とは、言っても今回、プロクラスライダーを中心に、たくさんの選手の方に写真を取らせていただきましたが、さすがは、プロクラスの皆さん! チョ〜協力的で、大変助かりましたねえ。やはり、ファンやメディアに対してのサービスも大事にしているんですね。
今回の大会は、昨年までのJJSFの大会に加え、サウザンドカップでお馴染みの、中部ジェットスポーツ連盟が主催でした。初めての試みでしたが、さすがは北川さん(中部ジェットスポーツ連盟代表者)。今までの、経験のノウハウを生かして、とても、充実した大会に仕上げてくださいました。ライダーにとって、とてもありがたいことですね。広場の真ん中に設けられた、大きなステージをはじめ、物販ブースが数多く並び、今までのレース雰囲気とはまるで違ったものになっていて、選手だけでなく、一般の方たちも、気軽に足を運べるので、レースに興味を持ってもらうことが出来ますね。更に、土曜日のレース終了後には「前夜祭パーティー」を開いてくださり、ビール片手に大盛り上がり! ステージではプロ選手の紹介や、グリット抽選も同時に行われ、プロ選手のアピールの場も作っていただきました。何せ、レース前の選手紹介じゃ、皆ヘルメットかぶっていますから、カッコイイも悪いも、ブスも美人もわからない! アッ!! いやいや、皆カッコイイしカワイイですよ!?!?そんなこんなで、今までとは一味違った、大会で、選手側としても楽しい大会でした。北川さん、亀井さん(レースディレクターで元プロスキークラスのライダー)これからも宜しくお願いしますね〜

さて、レース自体はハーフポイントとは言え、ルールも内容も一緒です。選手一人一人、色々な思いで臨んでいたことと思います。
今年は昨年よりも1ヶ月早い開幕戦だっただけに、調整が間に合わなかった選手もいたようですが、迫力のある、レースを見せていただきました。
プロウィメンクラスは、自分が出場しているので、上手くお伝えすることは出来ませんが、グリーンクラブの3人はやはりスタートから飛び出してくるし、それを追い上げる、尾澤聖子選手!も見所だった様です。 私? そんなこと聞かないでくださ〜い。ニッシーは後ろの方でドンブラコしてました・・・ すみませんw …
プロランナバウトクラスはマシンが大きく排気量も1200ccですから、1コーナーへの突っ込む迫力はすごいものです。1ブイを制することが出来ると、その後のレース展開に有利になるので、スタートから1ブイに向かうまでの、集中力はとてもすごく、さすがに、レース直前のライダーには声を掛けることが出来ません。
実は、ランナバウトクラスのレースは、自分のレース直後のため、よく見てなかったんです。しかし、今回優勝した、砂盃選手は『トータル順位を意識しての走り』みたいなものを感じ、終始落ち着いたライディングで、上手さを見せ付けられました。
最終ヒートのプロスキークラスは16艇の出走と言うこともあり、迫力満点。その中でも、前年度チャンピオンの片山選手、2位の桜井選手、3位の竹野下選手の3名は目を引きますね。スタートで出遅れても、周回ごとに追い上げる、片山選手、桜井選手。冬の間の練習はどんなものだったのでしょう。竹野下選手のマシントラブルは残念でしたが、プロとしての、迫力と上手さ。マシンの速さなど、下のクラスの選手もとても参考になったことと思います。

あっという間のオープン戦でしたが、レースはもちろん、レース外でも、充実した2日間でした。私自身の成績は振るいませんでしたが、今シーズンはまだ始まったばかり! 今後のライディングに期待してください。
写真を全てご紹介できませんでしたが、選手の皆さん、これからもご協力をお願いします!
次回のレースはJJSF第1戦。5月28日(土)〜29日(日)に和歌山県片男波海岸で行われます。ぜひ、レース会場に足を運んでくださいね。
|